2010年 03月 31日
ワラビ
毎月1回開催されている摘み菜基礎講座では、若手の私。
小さい頃、食べていたよ〜 という世代もいらっしゃいます。
そんな話を聞くのも楽しい。
その方が、ここにワラビがあるわよ
なんて言いながら、バリバリと枯れ草をかき分け手にしたワラビ。
みんなも習って、斜面を探します。
収穫前に写真を撮っておこうと
どこですか〜 と覗き込んでも、
地面に溶込んで地味なワラビが見えない…
ワラビ目を養わないと難しいだろうなぁ。
こんなところにあるよって目印は教えてくれたので
自分でも訓練、訓練。
◆ワラビ〈蕨〉
日本全国、北半球に広く分布する夏緑性のシダ植物で、
日当たりのいい草原、山野に近い荒地などに生育。
若芽は山菜として、地下茎からはでんぷんがとれ、ワラビ餅や糊の原料として利用。
あくが強いので、木灰、わら灰、重層などであく抜きが必要。
by yuyu-kotori
| 2010-03-31 07:57
| 体験