2010年 03月 22日
これも…
潮が引いた岩場や砂浜には
おいてけぼりになったアメフラシやクラゲの姿が。
海からあがると自力で移動できないのが悲しいかな、
また潮が満ちる時まで堪えているようでした。
軟体動物はちょっと苦手な私としては
眺めることはできても触りたいとは思えないのですが、
摘み菜を主宰されている平谷さん、
アメフラシを手にして引っ張ったり、裏返したり…
おおぉ!とココロで叫びつつも
海に親しんでこられたからこそできるのだろうと。 素晴らしい!
地域によっては煮付け、酢の物、酢みそにして食用にしているとか。
ナマコと同じで、料理してくれるなら食べてみたのだけどなぁ。
◆アメフラシ〈雨降〉
本州、四国、九州の磯などに棲息し、海藻を食べる。雌雄同体。
アメフラシの名前は、紫色の液を出す様子が雨雲に見えることに由来。
「ござら」千葉県南部、「べこ」島根県隠岐諸島とも呼ばれる。
by yuyu-kotori
| 2010-03-22 12:01
| 体験